私は約5年間、東南アジアで海外駐在を経験してきました。
フィリピン、マレーシア、シンガポールには実際に長期間住み、その他の国についても仕事や出張、現地駐在員からの話を通じて情報を得てきました。
今回は、あくまで私個人の視点で、東南アジアの駐在先としての印象をランキング形式でご紹介したいと思います。
第1位 マレーシア ~バランスの良さは東南アジア随一~
私が最もおすすめしたいのはマレーシアです。
理由は、一言で言えば「バランスの良さ」です。
治安も比較的良く、食事もおいしい。物価もシンガポールほど高くなく、日本人にとって非常に暮らしやすい環境が整っています。
最近は教育移住や母子留学の行き先としても人気がありますが、それも生活のしやすさが評価されているからだと思います。
派手さはありませんが、「長く住む」という視点では非常に満足度の高い国です。
第2位 シンガポール・タイ それぞれ違った魅力がある
シンガポールは、とにかく便利です。
公共交通機関が発達しているため車がなくても生活でき、チャンギ国際空港を利用すれば日本や世界各国へのアクセスも抜群です。
世界中のレストランやサービスが集まり、不自由を感じることはほとんどありません。
唯一の欠点は、やはり物価の高さです。外でビールを飲めば日本円で1,500円前後することもあり、生活コストは東南アジアの中でも群を抜いて高いと感じます。
一方のタイは、日本人にとって非常に生活しやすい国です。
日本人駐在員が多く、日本食や日本語対応のお店も充実しています。
タイ料理も世界的に人気があり、食事を楽しめるのも魅力です。
ただし、人気の駐在先だからこそ、日本からの出張者も非常に多いという特徴があります。
仕事だけでなく会食などの対応が増えることもあり、人によっては負担に感じるかもしれません。
インドネシア・ベトナムは今後ますます注目
インドネシアは経済成長の勢いを感じる国です。
イスラム教徒が多い国ですが、比較的穏やかな雰囲気だと聞いています。
私自身は長期滞在経験がないため詳しく語ることはできませんが、今後さらに発展していく可能性を感じています。
ベトナムは、ハノイとホーチミンで雰囲気が大きく異なると言われています。
特にホーチミンは食事がおいしく、日本人にも住みやすいという話をよく聞きます。
一方で、街中はバイクが非常に多く、最初は道路を渡るだけでも驚く人が多いかもしれません。
フィリピンは好きな国。でも駐在先としては注意も必要
フィリピンにも駐在していました。
まず感じるのは、治安面への注意が必要だということです。
近年は犯罪に関するニュースも多く、生活する上では常に防犯意識を持つ必要があります。
また、正直なところ、フィリピン料理は日本人の好みに合わないものも多いと感じました。
一方で、海の美しさは東南アジアでもトップクラスです。
島国なので、美しいビーチやリゾートは数え切れないほどあります。
そして何より、フィリピン人は本当に明るく、人懐っこい人が多いのが魅力です。
私はフィリピンという国そのものはとても好きです。
駐在先としては良い面も大変な面もありましたが、現地の人たちとの出会いは今でも大切な思い出になっています。
今後は、フィリピン駐在で実際に経験したことや、日本ではあまり知られていないフィリピンの魅力についても、別の記事で詳しく紹介したいと思います。

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